株式会社岡部
土木工事業、建築工事業 等
富山県南砺市祖山39

株式会社岡部は富山・東京を拠点に、土木工事、建築工事、遊具工事を主軸とした事業を展開している総合建設会社です。
「明るい未来を創り幸せな社会を実現します」という理念のもと、1943年の創業から歩みを止めることなく、それぞれの分野で着実に実績を積み重ねています。
今回は、住宅から公共施設まで建築・施工全般を手がける地域ディベロップメント部に所属する中村様にインタビューしました。
品質・工程・安全・コストの施工管理を担う中村様に、入社の決め手や産休・育休の取得から復職までの経験、今後の目標などをお聞きしました。
専門学校を卒業して入社し、今年で4年目となります(2025年12月時点)。
地域ディベロップメント部で施工管理に従事しています。
地域ディベロップメント部は、高い技術力で多様なニーズに対応できる建設のプロフェッショナルとして、常にお客様にご満足いただける品質の高い施工を心がけています。
私は現在、2025年6月から2026年2月まで続く工事に携わり、職人さんと直接打ち合わせをしたり、現場の写真を撮影して工事の進捗を確認したりしています。
現場に設置された事務所の中で、図面や書類を作成することもあります。

施工管理という職種があることは、建築を学んでいた専門学校時代に知りました。
「外の現場に出て働くのはかっこいい」と思った中で目に留まったのが、遊具の設計や施工を手がけている岡部でした。
建設業界のさまざまな会社を見ると、おおむね同じような事業をしている印象を持ちました。
しかし、岡部だけが「他の会社にはない面白いことをしている」と思いました。
「一般的な建設会社と異なる事業に関わることができれば、岡部でしか得られない知識や経験が身につきそうだ」と感じたことが入社の決め手です。
就職活動をしていた当時はコロナ禍で、インターンシップに参加する機会がありませんでした。
会社説明会も一度しかなかったのですが、その場に何人かいらっしゃった社員の方々から、仕事に対する前向きな姿勢が伝わってきたことも大きかったです。
妊娠するまでは現場に出て作業をすることが多かったのですが、妊娠から産休に入る前の期間は、図面や書類の作成など屋内の業務に移行させてもらいました。
しかし、復職後は「現場に出たい」という思いが強まり、上司にも受け入れてもらいました。
現在は、産休前と同じように現場で働いています。
当時と比べて違いがあるとすれば、休んでいる間に後輩ができたということです。
地域ディベロップメント部で私より上の世代は30歳くらいで、最近入社したメンバーにとっては私が一番近い年齢です。
そのため、復職してからは若手のサポートを意識するようになりました。
現場へ一緒に出て作業を教えるだけでなく、メンタル面のフォローもしています。
上司からは「あまり堅苦しくない雰囲気で話を聞いてあげてほしい」とリクエストされたので、かしこまった面談ではなく、日々一緒に仕事や食事をしながら「最近どんな感じ?」とフランクに話しかけています。
他の現場にも後輩がいるのですが、休憩時間によく電話をしてコミュニケーションを取っています。
会社からは「自分の意見を積極的に伝えてほしい」と言われました。
そのため、産休に入る前は私から「現場の作業は難しいです」と申し出たのですが、復職後には「現場に出たい」という思いが強くなり、上司に伝えることができました。
自分の希望を素直に口に出せたのは、会社が「本人がしたい仕事をさせてあげたい」という姿勢で接してくれているからこそだと思います。
社内には育休中の女性社員が二人いるのですが、彼女たちも産休前には会社に業務内容を変えてもらったり、寝転んで休憩できるスペースを確保してもらったりと、手厚いサポートを受けていました。

産休を取得したのは入社2年目のときでした。
まだ1年余りしか働いていなかったので、「忙しい職場に迷惑をかけそうだ」と申し訳なさを感じたのは確かです。
しかし、最初に話をした地域ディベロップメント部の上司はとても優しく、「会社のことは気にしないで、自分がどうしたいかを最優先に考えればいいんだよ」と言ってくれました。
その言葉を聞いて、「あまり重く捉えなくてもいいんだな」という気持ちになれました。
妊娠がわかった後、自分の部署以外の先輩とも何度か話をする機会があり、誰もが「おめでとう」と言葉をかけてくれました。
「まずは自分のことだけを考えて、復職後のことは改めて考えればいい」と言ってくれるなど、「会社全体でサポートしよう」という雰囲気を感じました。
時短勤務も可能なのですが、私自身の強い希望でフルタイム勤務を選択しています。
会社からは時短勤務を勧められたのですが、「普通に働きたい」という気持ちを伝えたら、「会社としてはサポートできるので、そのような選択をしても誰にも迷惑はかからないよ」と言ってもらえました。
会社や上司は「何かあったときはリモートワークなどの制度があるから、きちんと言ってくれれば大丈夫」と言ってくれています。
実際に、子どもが保育園に入ったばかりの頃は、お迎えの時間などの調整が難しく、自宅で仕事をした時期もありました。
周囲の協力も得ながら、会社の看護休暇制度も活用しています。
また、以前は残業も多かったのですが、復帰後は制度が改善されて、「残業はできるだけしない」という雰囲気が定着しているので、定時の17時には帰れます。
保育園のお迎えは18時までで、それに間に合う時間に退勤できるのはありがたいことです。
それぞれの事情に合わせて働き方を柔軟に選べるのは、とても良いと思います。
会社からは、外部の子育て関連イベントなどに参加させてもらっています。
先日も、大学が開催した建設業の関係者の座談会に業務の一環として参加しました。
岡部社長も「さまざまなことに挑戦してほしい」と言ってくれています。
そのため、現場の仕事以外にも積極的にチャレンジできる雰囲気と環境が整っていると感じます。
こうしたことも、他の会社とは違う岡部ならではの魅力です。
また、社内には30歳以下の社員でつくる「若葉会」という組織があります。
このような会を設けてもらったおかげで、他部署のメンバーと関われる機会を持て、仕事の意見交換や育児の話もできています。
若葉会では、社長に対する職場環境などの提案もしています。
若い社員の声を直接聞いてもらえる仕組みがあるのは、一番の魅力だと思っています。
入社4年目ではありますが、産休・育休の期間があったので、さまざまな業務について詳しく理解していない部分もたくさんあります。
そうした面をカバーするためにも、もっと資格を取得したいと考えています。
施工管理技士2級の資格は持っていますが、今は施工管理技士1級や2級建築士などの資格取得が一番の目標です。
それらの試験に合格すれば、責任者の立場で自分の現場を持てるようにもなります。
会社も資格取得のサポートに積極的で、業務時間内に講習に出席させてくれます。
育児をしながら勉強を続けるのは大変なので、本当にありがたいことです。
現場でわからないこともたまにあるので、そうしたことをなくしたいという思いも強く持っています。
後輩に仕事を教えながら、自分も一緒に勉強するというスタイルが、私に最も合う仕事のやり方だと思っています。
もう一つ、目標を挙げるなら、育児の経験を仕事に活かすということです。
若葉会の活動もそうですが、遊具の設計者からは「親の立場だったら、このデザインをどう感じる?」と聞かれることがあります。
やはり育児中の社員の意見は非常に大事だと思いますので、そうしたアドバイスを自分からもっとできるようになりたいと思います。

先ほど説明した建設業関係者の座談会では、大学生も参加していて、たくさんの質問をもらいました。
それらの内容を聞いて感じたのは、「建設業は大変そう」「土曜も仕事で忙しそう」といったイメージをお持ちの方が多いということでした。
しかし実際には、私のように育児をしながら働けている人がいます。
今の建設業は、ほとんどの会社が週休2日制です。
岡部は土曜に出勤することもありますが、その場合は平日に代休を取得できます。
建設業だから仕事とプライベートを両立できないということはなく、働きにくいということもありません。
建設業に従事することに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、経験者としては「決してそんなことはありません」とお伝えしたいですね。
また、世間には「建設業は年配者が多い」というイメージもあるかもしれませんが、岡部は10代・20代までで35〜40%、10~30代までで50%弱と、若手が多くいます。
年齢・社歴を問わず、それぞれのペースで働き、意見を発信できる環境が整ってきています。
座談会では「現場の職人さんが厳しそう」という意見も耳にしたのですが、そんなことも全くありません。
むしろ優しい方ばかりで、「一緒に現場をつくりあげていこう」という協力的な意識の持ち主ばかりです。
職人さんは、現場を管理する側の私たちを温かくサポートしてくれます。
だからこそ、私は「この仕事が楽しい」と思えています。
業務の内外で多彩な魅力を持つ岡部にご興味をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
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