
評価基準について
評価2025年12月15日 公開

役職昇進への評価基準と、評価の透明性について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では役職の決定に年功序列は採用しておらず、日々の業務遂行力や役割に応じた実績をもとに判断しています。
役職は班長・主任・係長・課長と段階的に設定しており、昇進時には担当業務の遂行度合いや担当領域の広がり、組織運営に必要な能力を総合的に確認しています。
また、昇進については、一度決まった役職が自動的に持続するものではありません。
担当業務の状況や本人の負担度合いを踏まえ、複数回の面談を行いながら継続的に判断していきます。
役職を維持する場合も見直しが必要と判断される場合も、いずれも本人が納得できることを重視しています。
若手社員でも実力が認められれば主任や係長に昇格する事例があり、在籍年数に関わらず適切に評価されています。
評価制度では人事評価システム「スマカン」を用い、評価項目ごとの点数をもとに担当者が一次評価を行い、その後の評価者確認で点数を適正化しています。
評価の背景となるコメントも登録し、評価の理由が把握できるようにしています。
評価内容は全員に一律で公開しているわけではありませんが、本人が確認を希望した場合には内容を開示し、改善点や強みを説明する場を設けています。
今後も社員が納得できる評価運用を大切にし、公正な役職決定を継続してまいります。
