
職種による残業時間の差について
残業2025年4月10日 公開

「勤務時間は1日12時間ほど」という投稿がありましたが、すべての職種に当てはまるのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
結論から申し上げると、すべての職種が一律で1日12時間勤務というわけではありません。
職種ごとに勤務形態が異なり、焼却施設管理スタッフは24時間体制での業務を担うため、2交代制を採用しています。
この2交代制では1回の勤務時間が12時間となりますが、年間休日は188日と多く、年間の総労働時間が日勤と同じ2100時間になるよう調整されています。
一方、日勤のみの職種では年間休日が120日で、一般的な勤務時間での労働となります。
入社時には面談を通じて勤務形態を選択でき、新卒でも希望に応じて2交代制の職種へシフトすることが可能です。
焼却施設管理は以前は3交代制を採用していましたが、勤務時間の短縮と引き換えに休日が減ることが課題となったため、現在の2交代制へと移行しました。
この変更により、勤務終了後に連続した休日が確保できるため、身体の負担軽減にもつながっています。
これからも職種ごとの特性を考慮し、無理のない勤務環境を維持してまいります。