評価について
評価2024年11月11日 公開
明確な評価基準がないという口コミを見ましたが、本当でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
班体制で動く当社では、第1評価者である班長が班員の自己評価をもとに人事評価を行い、さらに主任、係長、課長が段階を追って評価していきます。
しかし、従来は各評価者の評価基準を被評価者に共有しておりませんでした。
そのため、評価基準が分かりにくく、不明瞭になってしまっていました。
上記を課題と捉え、2023年の冬より改善策のひとつとして人事評価システム「スマカン」を導入し人事評価を行うようにしました。
これにより社員の目標進捗や評価内容の可視化が可能になり、それまで紙ベースで行っていた評価を可視化・点数化しました。
客観性が高まり、他己評価を重視した組織的な評価体制へと改善が進められています。
その他、年2回の賞与の時期には個別面談を実施しています。
面談では評価基準や昇格の要件の説明、業務のレベルアップのアドバイスなどを行っており、社員からは「面談を通して自分がどのように評価されているのかが理解しやすくなった」というポジティブな意見が寄せられています。
社員が前向きに業務に取り組み、キャリアアップしていけるよう、今後も評価基準の明確化に努めてまいります。