
女性のキャリアアップについて
女性の働き方2025年8月19日 公開

女性社員のキャリアアップについてどのような考え方で運用されていますか。また、女性社員の活躍を支援する取り組みがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、性別を問わずすべての社員にキャリアアップの機会を提供しており、評価制度も男女平等に運用されています。
現在正社員の男女比は、男性7割、女性3割となっております。
これは当初から男性を意図的に多く採用していたわけではなく、応募者数において男性が多かったことが主な要因です。
近年は女性の応募者が増加傾向にあり、組織全体の女性比率も高まってきております。
チーフ職では、チェッカーやグロサリー、畜産部門などを中心に女性チーフの登用が進んでおり、現在では全体の3割程度を女性が占めています。
評価制度は完全に公平であり、性別によってキャリアアップが左右されることは一切ありません。
現在も、多くの女性社員が昇進に向けて実績を積んでおり、将来的に管理職比率が変化していくと見込んでいます。
また、女性活躍の推進に向けては、育児や介護との両立を支援するため、育児休業に加え時短勤務制度も整備しています。
今後は、育児中の時短勤務の対象年齢を小学校就学前まで延長する予定です。
社員一人ひとりの希望と組織のキャリア機会を結びつけるため、キャリアに関する個別面談の機会を設ける仕組みも検討しています。
今後も、誰もが自身の強みを活かし、主体的にキャリアを描ける環境づくりを進めてまいります。