生産性について
企業の方針2024年10月2日 公開
「生産性の向上を図っているが仕組みが追いついていない」との口コミがありました。生産性向上に向けて、どのような取り組みをされていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、生産性向上のため生鮮センターで生鮮食品の値付けや仕分け、パッキングなどを集中的に行っています。
生鮮センターでの集中加工によって、生産性が向上するだけではなく、店舗スタッフの業務負担が軽減しています。
しかしながら、一部の部門では、品質向上のため店内加工にこだわっています。
口コミに記載されていた「仕組みが追いついていない」については、デリカ部門のことだと推測いたします。
デリカ部門で取り扱う揚げ物や焼き物、お弁当などは「店内で加工した方がよりおいしい状態でお客様に提供できる」との判断から、生鮮センターでの加工は一部分に限られています。
例えば、豚カツはパン粉を付けるまでは生鮮センターで行い、店舗では揚げるだけにする、といった体制です。
そのため、デリカ部門は他部門に比べ店内での作業が多く、口コミのように感じられたのではないかと存じます。
弊社の企業理念は「お客様に正直な商売」です。
安心、安全、そして「おいしい商品」をお客様に届けるには、手間を惜しまないことも大切です。
お客様に喜んでいただける品質を維持しつつ、生産性の向上についても引き続き対策を検討してまいります。