
昇進基準について
評価2025年7月14日 公開

「年功序列でエスカレーター式に昇進しただけの上司が多く、現場のフォローなど十分でない」という口コミを見ました。実態を教えてください。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
昇進は、年1回、指導職と管理職による2段階の定期人事考課をもって決定されます。
管理職への昇進基準は、単に年齢や社歴だけではなく、「課題の改善に向けた提案力」「的確なコミュニケーション能力」「周囲への配慮」、そして「主体的に考え行動する力」を備えているかどうかが重視されます。
また、「立場が人を作る」という言葉があるように、検討段階の時に昇進を推薦する目安を満たしていないとしても、将来性への期待から抜擢するケースもあり、これを機にスキルアップを促すケースもあります。
実際に、30歳代の従業員を管理職に登用した事例もあります。
今後も公明正大な評価と手続きを重視し、適材適所の人事配置に努めてまいります。