残業時間について
残業時間2024年3月5日 公開
「残業が多く繁忙期には月60時間近くになることもある」という口コミを見ましたが、実際はどうなのでしょうか。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の2022年度の月平均残業時間は20.7時間です。
ご質問の通り、得意先の注文数により稼働時間が決まってくるため、注文数によっては月60時間前後の残業が発生してしまうことはございます。
残業時間が60時間を超える人の割合は、繁忙期でも全社員の5％ほどですが、受注量の増加に伴う社員の残業時間増加に対して、弊社としても課題を感じています。
そのため、弊社では残業削減に向けてさまざまな取り組みを行っています。
例えば、製造部ではDX推進室を立上げ、一部の業務をデジタル化し業務効率化やコスト削減にも力を入れています。
また、部署によってはノー残業デーを設定することで、残業削減の意識付けを強化しています。
加えて、より幅広い年代・性別の方がご活躍いただけるよう、正社員採用の強化はもちろんのこと、パートの採用を検討中です。
取り組みの結果、製造本部では月平均残業時間がコロナ禍前の2018年度36.1時間から2023年度28.7時間に削減するなど、効果も現れています。
弊社は経済産業省が認定する「健康経営優良企業」です。2021年から認定を受け、毎年認定を受けています。
今後も全従業員が健康的に長く活躍できる環境の整備を進めてまいります。
