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日豊興産株式会社

セメント、コークス、塗料、樹脂等製造に関する請負作業、貨物自動車運送業、自動車運送取扱事業、産業廃棄物の収集および運搬事業

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  • 離職率について

    離職率について2024年4月30日  公開

    「入社して間もなく退職していく人が多い」という情報を目にしました。離職率が高いのでしょうか。

    実態はこうです

    ご質問をいただきありがとうございます。

    弊社の直近3年間の離職率は、2020年度6.0%、2021年度4.5%、2022年度8.9%。2023年度上期(4~9月)は5.3%です。
    これらは、厚生労働省の調査によるここ3年間の離職率の平均値、13.9%~15.0%と比べ、いずれの年も低い値となっております。

    過去には、採用数の増加を重視したことでミスマッチが生じ、退職者が増加した時期もございましたが、ミスマッチの解消を図るための改善策を実施したことで、現在の離職率は改善をしております。

    処遇面では、2022年度にベースアップ、2023年度にベースアップ及び年間休日数の増加、福祉休暇制度の導入を実施、さらに直近2024年度4月にベースアップを実施しました。

    また、退職者が生じたときは、可能な限りご本人に退職理由をお聞きし、これが職場環境の改善などに活かせる場合は、積極的にこれを活かし、社員の満足度向上、離職率の低下につなげております。

    さらに、求職者の皆さんには、入社後に不幸なミスマッチが生じないよう、可能な限り、事前にご自身の目で職場を見て頂く現場見学や、モデル給の説明などを通じて、実際に働くイメージや、職場への理解をより一層深めていただいております。
    面接時のヒアリングの場で、ご希望の職種の他にもっと適すると思われる職種がある場合には、その説明もさせて頂き、求職者に複数の選択肢の中から決めて頂いたりしています。

    採用面接においては、出来るだけ細かく、丁寧に弊社の実態を説明することで、ミスマッチの発生を防止し、併せて社員の満足度の向上を図る施策を講じることで、離職率の更なる低下を今後とも目指していきます。

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