
事業の安定性について
会社の将来性2025年10月20日 公開

「問屋やスーパーに商品を卸しているが、その店舗が無くなる可能性があるため安定性に不安がある」という口コミを見ました。事業の安定性について、貴社のお考えを教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社の事業基盤は極めて安定しています。
直近の74期、75期の売上は堅調に推移しており、将来的な成長についても大きな可能性があると考えています。
 新規販売先の獲得や新規出店も順調であり、商品の販売網は着実に拡大しています。
弊社の水産品取扱高は東海三県の仲卸業界でトップクラスの実績を有しており、事業基盤は強固な土台が築かれています。
2020年以降のコロナ禍においても、弊社の売上は安定していました。
その理由として、お取引先様がスーパーマーケットや飲食店、問屋など幅広い業態にわたる点が挙げられます。
 さらに、『食』はどんな社会情勢の中でも人々から求められる分野であり、このことが弊社の事業の強みであると考えています。
加えて、弊社は仲卸業に留まらず、システムや物流事業の請負など、新たな分野にも積極的に取り組んでいます。
 商品の提案だけでなく、付加価値のあるサービスを提供することで、他社との差別化を実現し、さらなる成長を目指しております。
弊社は1951年の設立以来、多くのお客様からの信頼を基盤に、事業を拡大してまいりました。
 長い歴史の中で培ってきたノウハウと実績により、安定した経営を続けております。
しかし、現状に甘んじることなく「100年企業」を目指し、これからも社会の変化や時代のニーズを的確に捉え、柔軟に対応する姿勢を大切にしながら成長を続けてまいります。
