管理職の教育や人材育成について
研修体制について2023年10月24日 公開
「管理職の教育や人材育成に力を入れるべき」という投稿があったのですが、管理職の教育や部下とのコミュニケーションはどのようになっていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
管理職の人材育成について、管理職研修、部門長研修を年に1回の頻度で実施しております。
また、評価基準においては部下とのコミュニケーションに関する項目を設けており、自身の部下とのコミュニケーションを見直す機会を設けております。
弊社では若手も積極的に挑戦できる機会があり、30代半ばで管理職に抜擢されることがあります。
「立場が人を作る」という考えのもと、現在の力量以上の役職を担うことは大いに勉強になると考えているからです。
しかしながら、裏を返せば管理職の中には経験が浅い社員もいると言えます。
そのため、今後も管理職への教育体制の充実を図っていく必要があると考えています。
なお、管理職の指示が部下にとってわかりづらい時に質問ができるよう、各部署で毎朝ミーティングの時間も設けております。
部下はその場で抱えている課題を、管理職へもチーム全員にも相談することができます。
組織としても至らない点があるかと思いますが、日々管理職の教育や部下との適切なコミュニケーションの向上に努めてまいります。