会議時間の削減について
会議について2023年10月10日 公開
「会議や報告会が多すぎる」といった書き込みを見かけたのですが、実際の状況について詳しく教えていただけますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
まず会社全体として、会議の時間を含めた業務時間の削減を行っております。
しかし会議の必要性に関しては、既存ビジネスと新規ビジネスでは分けて考える必要があります。
特に新規ビジネスの場合、新たな製品仕様の基準に合わせてさまざまなテストが必要で、不測のトラブルなども起こりやすいことから、会議も多くなりがちです。
こうした状況の中、会議の必要性をその都度是々非々で判断し、どんなに長くても60分以内に終えるよう周知しています。
加えて各拠点に居ながらオンラインで参加できる会議環境を整え、移動時間を削減し、社員1人当たりの労働時間も短くしています。
また会議の前にはアジェンダを作成し、議論の目的や次回までのアクションを明確化する仕組みを整えています。
さらに議事録を共有し、決定事項の抜け漏れや全員がしっかり認識しておくべきことなどのチェックをしています。
なお、会議時間の短縮化などを含め、さらなる改善につながるアイデアがあれば、社内の「改善提案制度」を活用する方法もございます。