部署間の関係性について
職場環境2024年12月11日 公開
「他の部署を排斥する印象が強い」という口コミを見ましたが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
複数の部署が連携して業務を行う際に、それぞれの主張がぶつかってしまうケースがあることは事実です。
ただし、軋轢や他部署を排斥するものではなく、双方それぞれの強い責任感により建設的な主張を交わし合うという状況です。
高品質を維持するためには、部署間の意見交換は欠かせないと考えています。
また、より生産的で円滑なコミュニケーションにするためにも、弊社では業務外でも社内のコミュニケーション活性化に向けた取り組みを行っています。
最近のイベントやトピック、社内制度の告知、国内外の受賞関連、社員の結婚や産休育休などを小冊子にまとめた社内報は、1967年に創刊し、現在では毎年3~4回発行しています。
じっくり読めるよう1人につき1部配布しており、社内の情報を確認ができると社員に好評です。
全社的なイベントとして、毎年8月末に納涼祭を実施しているほか、任意で異なる部署の社員同士が所属している部活動もございます。
その他、部内交流活性化のために会社から支給している慰安会補助を活用した部署単位での社員旅行や食事会などの開催も活発です。
こうした業務外の交流機会により社員同士の中を深め、業務においてもより円滑にコミュニケーションが取れるように取り組んでいます。
業務面においても、改善活動や革新的な取り組みの提案などを行う全社大会、分科会も定期的に実施しています。
「工程の中で品質をつくり込む」という品質管理体制を築き上げてきたこともあり、部署間での活発な意見交換が行われるのは企業として正しい姿であると考えています。
その上で、部署間の連携意識を高める取り組みを今後も続け、会社の成長につなげていきたい所存です。