定着率について
離職率について2024年3月19日 公開
「中途採用の定着率は低く感じる」という口コミを見ましたが実際はどうでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の中途採用における入社後3年の定着率は82%(離職率:18%)であり、全国の平均定着率85%(※)と比較しても、定着率が特別低いということはございません。
なお2023年3月末時点での、平均勤続年数は19.7年(平均年齢44.5歳)ですが、平均勤続年数や平均年齢は年々上昇しており、これらは離職率の低さを示しています。
退職する主な理由としては「キャリアアップのための転職や生活環境の変化によるもの」が多いのですが、出戻りのケースも少なくなく、受け入れる体制も整えております。
事業の将来性や会社の先行きに対して不安を感じず、安心して社員がキャリアを築けるよう、社長が自ら各拠点を回り、会社の展望を説明する機会や現場の進捗状況や意見を聞く機会を設けました。
会社の将来性に関しては、電気自動車(EV)化に伴い小型エンジンバルブ需要の縮小が懸念されておりますが、代替燃料などの普及も見込まれることで、今後もエンジンバルブの需要は維持し続けると考えております。
加えて、経験者や能力のある人材は積極的に抜擢をし、若手であっても成長できる機会を創出するようにしています。
今後も必要な人材を確保していくと同時に、社員が働きやすい労働環境の整備に努めてまいります。