労務管理について
社内規定2024年2月16日 公開
「勤務時間内に仕事を終わらせようという意識があまりない。上司が現場にいないので、残業や休日出勤が当たり前になっている」との書き込みがありました。会社としてどのように管理しているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
業務工数の見込みを立て、業務時間内に仕事を終えることを前提としており、残業を行う場合は上司からの指示・命令によりおこないます。
更に、製造部門の業務管理については、月初に監督者が業務時間を想定し、業務時間の結果を管理部、労働組合が確認しています。
その際に、想定よりも大幅に業務時間が長かった場合、監督者へ指導が入る仕組みになっています。
また、投入した労働力に対し、一時間あたりに産み出される生産数を表す指標である労働生産性を最重要視しており、工場長が常時チェックしています。
生産数に対して業務時間が長ければ、その要因も分析しています。
なお、製造現場には必ず管理・監督者がいなければならないため、
「上司が現場にいない」といった実態もございません。
引き続き、社員の働きやすい労働環境の整備に努めてまいります。