
キャリアプランについて
スキル・キャリアアップ2025年6月3日 公開

「国家資格が取得できるが、空港保安検査員の仕事以外で使えずキャリアアップにつながらない」という口コミを見ました。御社のキャリアプランなどについて教えてください。
ご質問をいただきましてありがとうございます。
確かに『空港保安警備業務検定』は、空港業界に特化した資格です。
空港での保安警備業務に従事するための能力・知識を評価する国家資格で、空港業界においては欠かすことができません。
業界内でのキャリアアップには大きく貢献でき、かつ業務の中で知識・経験を身に付けながら国家資格取得を目指せます。
『空港保安警備業務検定』に限らず専門職に求められる資格・知識は、他の業界では活かせないものが多いかもしれません。
社員に対しては、長く当社で、そして空港業界でご活躍いただきたく、別業界ではなく空港業界でのキャリアアップを目指していただきたいと考えています。
例えば弊社で経験を積んでいただくと、下記のようなキャリアプランを描くことができます。
【入社年数ごとのキャリアプラン(目安)】
1年目:モニター監視業務(社内資格)、空港保安警備業務検定2級取得(国家資格)
1年半~2年半:空港保安警備業務検定1級取得(国家資格)
5年~7年:班長(空港保安警備業務検定1級取得が条件)
7年~10年:係長(指導教育責任者)
10年以上:課長・課長代理
このように徐々に業務領域を広げながら国家資格を取得し、将来的には係長・課長など役職者を目指せます。
もちろん上記は一例で、能力や意欲次第で早期の昇進の可能性もございます。
例えば過去には新卒入社3年目で班長、6年目で係長に昇進した社員もいました。
空港保安検査員は、空港がある限り求められ続ける職種です。
長く着実にキャリアを描いていくには適した業界ではないでしょうか。