サービス残業について
残業時間の削減・業務効率化2023年12月1日 公開
サービス残業をさせないための取り組みや、残業時間を削減するための取り組みについて、共有いただけますでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2017年4月から勤怠管理システム(e-就業)を導入し、デジタル集計システムによる勤怠管理を徹底しております。
なお残業が発生した場合は、残業代を1分単位で支給しています。
※制度変更などの理由で一部にみなし残業代の支給対象者がおりますが、勤怠管理データに基づき算出した残業代がみなし分を上回った場合、差額を追加で支給しています。
また、残業時間の削減に向けては主に以下の取り組みを行っております。
・基幹系ERPシステム(OBIC7)を導入し、手書き伝票を廃止
・経費精算のキャッシュレス化(事務担当による現金支払いを廃止)
・各種申請書類のペーパーレス化(ワークフローによる承認など)
・WEB会議の推進による移動時間の削減
デジタル化による業務効率の改善に取り組んでいます。
なお、2020年度からは時間外勤務の上限規制に対する意識付けを強化しております。
これらの結果、2019年度から2022年度にかけて、月の平均残業時間は1時間21分程度削減することに成功いたしました。