
社員構成について
職場環境2025年10月15日 公開

職場の風通しや社員の年齢構成についてお伺いします。現在の社員の年齢層や若手社員を受け入れるための取り組み、さらに世代間コミュニケーションやベテラン社員の役割について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の社員構成は、2025年4月時点で非常勤を除く全役職員の平均年齢が45.4歳(男性45.9歳、女性42.7歳)となっており、勤続年数10年未満が54%を占めています。
かつてはベテラン社員の比率が高い時期もございましたが、現在では中堅や若手も増え、バランスの取れた組織構成へと移行しています。
若手社員の定着支援としては、2019年度以降の新入社員に対して女性担当者によるメンター面談を毎年9月に実施し、配属時や異動時、不調が見られる際にも不定期に面談を行っています。
さらに25卒以降は研修期間中からメンターを配置し、気軽に相談できる体制を強化しています。
こうした取り組みにより、若手社員が安心してキャリアを積める環境を整備しています。
また、世代間コミュニケーションについては、毎年秋に実施する自己申告面談を通じて課題の把握と改善に努めています。
形式的な施策だけでなく、日常の業務を通じて自然な交流が促されているのが特徴です。
ベテラン社員が持つ知識や経験は、若手社員にとって技術伝承や視野拡大の機会となっており、世代を超えて互いに学び合える土壌が醸成されています。
今後も世代を問わず働きやすい職場づくりを進めてまいります。