
労働環境の差について
職場環境2025年10月1日 公開

部署によって忙しさや休暇の取りやすさに差はありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
ご指摘の通り、業務の性質上、部署によって忙しさや休暇の取りやすさに差があるのは事実です。
特に、支店・営業所のメンテナンス担当者については、突発的な緊急対応が必要となるため、休日対応が発生することがあります。
一方、本社では比較的連休が取りやすい傾向です。
しかし、こうした労働環境の差を認識し、すべての社員が健全に働ける環境を整えるための仕組み作りに尽力しています。
具体的には、2018年から就業管理をデジタル化し、上長がリアルタイムで就業状況を把握できるようにしました。
これにより、長時間労働を早期に発見し、抑制するよう努めています。
今年度からは、法定時間外労働と法定休日労働が月45時間を超過した社員は、部門長との面談を必須としています。
これは、業務上の課題やパフォーマンスの改善、社員の健康維持について共に考えるためのものです。
今後は、人員配置の最適化を進め、地方拠点の人材育成にも注力していきます。
将来的に本社と支店・営業所間の人事交流も積極的に行い、社員同士の相互理解を深めることで、組織全体の労働環境をさらに向上させていきたいと考えております。
すべての社員が健全な労働環境で働けるよう、引き続き人員配置の最適化と社員のケアに取り組んでまいります。