
採用時の審査基準・体制について
採用・面接2025年9月9日 公開

採用の可否はしっかり個人を見て判断するとのことですが、審査の基準や体制を教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
当社は2023年(2025卒採用)から複数部門の社員参加型の新卒採用プロジェクトを立ち上げ、「筆記・面接による選考」ではなく「行動評価の採用」に切り替えました。
「好奇心・共創力・突破力」を基軸に、関わったプロジェクトメンバー全員が評価しながら合意点を見いだし、本人の適性や志向(夢と志)も踏まえたカルチャーフィット・スキルフィットを重視しています。
面接は緊張空間ではなく、緩和空間での対話型が基本です。
また、数々のイベント体験や本音ベースの面談も通して、学生である皆様にとって弊社が選ぶべき企業であるか、弊社にとってぜひ仲間になっていただきたい人材であるかの解像度を高め、判断するようにしています。
具体的なプロセスとしては、1day~3daysのインターンシップ、就活相談会、仕事体験、現場見学、個別課題&キャリア面談といったイベントに参加していただき、お互いが「納得し合う採用」に努めています。
なお、新卒採用プロジェクトのコアメンバーは、社外で新人戦力化マネジメント研修を受講し、学生の皆様に就職活動を通じて成長を実感していただけるような採用活動を目指しています。
今後はカルチャーフィット・スキルフィットにとどまらず、中長期的な育成プランやキャリア形成も見据え、さらに踏み込んだ採用を実現していく考えです。