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株式会社西原ネオ

事業場排水処理施設/下水道除害施設/ネオ浄化槽/小規模汚水処理装置/ 農業・漁業集落排水処理施設/関連機器等を含む設計・製造・販売・施工・維持管理/ プラントエンジニアリング全般

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2025年6月26日 公開西原ネオの女性社員4名にインタビュー! 産休・育休のサポートなどが充実し、すべての社員がライフイベントを大切にできる会社

PR インタビュー

株式会社西原ネオは、日本では未知の領域であった汚水処理技術を普及させた会社です。
「生物処理による汚水の浄化」をコア事業とする業界随一のリーディングカンパニーで、持続可能な社会づくりに貢献しています。

そう聞くと、技術者の男性が中心の会社というイメージが浮かぶかもしれません。
しかし、西原ネオは性別に関係なく、結婚や子育てなどのライフイベントを大切にしながら活躍できる環境づくりが進んでいます。

今回は、産休・育休取得後復職した女性も含む社員4名による座談会を企画し、働きやすさについて語っていただきました。

 

-産休・育休の取得から復職までの道のりや、当時の心境をお聞かせください。
西原ネオ

Cさん:社内で産休・育休を取得したのは私が初めてだったのですが、産休・育休のスケジュールを調整している間に切迫早産になってしまい、そのまま出勤できなくなりました。
当時は出産後に必ず復職できるという社内制度が整っていなかった中、「このまま戻れないのではないか?」という不安に駆られたことを覚えています。

育休明けは、営業所のメンバーに温かく迎えてもらったのですが、今度はコロナ禍の影響で保育園が閉鎖されました。
仕事と育児のバランスがなかなか取れず、非常に苦戦しました。

西原ネオ

Aさん:私は、社内で3人目のケースとして産休・育休を取得したので、社内制度は整っていました。
妊娠がわかった時点で休むことを決め、上司も快く受け入れてくれました。
早産になる可能性に備えて早くから引継ぎを始めました。

部署をまたぐ業務を兼任している中では、どちらの部署にも協力してもらって問題なく休みに入れました。
復職のタイミングも上司に相談し、スムーズに決まりました。
一連の流れが順調だったのは、産休・育休に関する社内制度が整っていたからです。

申請に必要な資料も社内に揃っていました。

先駆者であるCさんのおかげだったと思います。

 

-産休・育休の取得に対する上司の理解度は高いと感じられましたか。
西原ネオ

Cさん:特に産後は、すごく融通を利かせてもらいました。
子どもが泣いていて電話をしづらいときは「連絡はLINEでいいよ」と気遣ってくれて、子どもが体調を崩したときは「お大事に」と優しい声をかけてくれました。

Aさん:休む前からかなり理解してもらっていたと思います。
私の後輩にあたる男性社員も近いうちに育休を取るのですが、職場では快く受け入れられています。

工事に携わる外勤の職場では、内勤と異なる調整が必要になるのかもしれませんが、どちらのワークスタイルにも育休を取得した男性社員がいます。

 

-では、産休・育休以外での「女性の働きやすさ」についてはいかがですか。
西原ネオ

Bさん:女性だからという働きやすさを特別に感じる場面はありませんが、支店内の人間関係は非常に良好で、協力体制がしっかり構築されています。

家庭の事情も考慮してくれて、子どもの学校行事や体調不良時も柔軟に対応してもらえるので、非常に助かっています。

私が入社したのはコロナ禍が始まった2020年で、子どもが小学校に入学するタイミングでした。
小学校は閉鎖されて、なかなか通えない状況だったのですが、西原ネオには在宅勤務や交代出勤などの制度が整っていました。
そのおかげで、子どもの登校状況に合わせて柔軟に働くことができました。

西原ネオ

Dさん:私は2ヶ月ほど前に入社したばかりですが、有給休暇を1時間単位で取得可能と聞いて喜んでいます。
半日もしくは終日休むほどではない所用があるときは、便利に活用できると思います。

有給休暇自体も、入社3ヶ月後に付与されます。
これらの制度は女性社員に限った話ではなく、男女を問わず働きやすい環境が整っていると感じます。

 

-仕事と育児を両立する上で、支えになったことはありますか。
西原ネオ

Cさん:当時の営業所は家族にお子さんがいる男性メンバーが多く、私の愚痴を聞いて寄り添ってくれました。
1日の中では出勤するまでの時間が一番慌ただしく、会社に着くと周囲の温かさにホッとして癒やされていました。

Aさん:私は現在、定時より1時間時短勤務をさせてもらっており、とても助かっています。
1時間あれば、子どもを早く寝かせてあげたり、ちゃんとした食事を作ってあげたりすることができます。

Bさん:時間単位を含めて多くの有給休暇を使わせてもらっているので、本当に働きやすいです。
上司や同僚には父親としての顔も持つ人が多く、子育ての大変さをよくわかっています。
家庭の時間も大切にしたいと考えて転職したので、本当にありがたいと感じています。

 

-仕事と子育ての両立に不安を抱える女性社員に伝えたいことはありますか。
西原ネオ

Cさん:本社を中心に、社内では女性社員の先輩たちが数多く活躍しています。
働く女性ならではの苦労があれば相談できますし、共感もしてもらえます。
仕事も家庭も完璧にこなそうと気負い過ぎず、頼れることがあれば頼るのが一番かと思います。

Bさん:働きやすさに関係する社内制度は充実していますので、「産休・育休を取得して申し訳ない」と思うのではなく、「ありがたく制度を活用させてもらい、戻ったらまた頑張ろう」という心持ちでいると、前向きに復職しやすいのではないかと思います。

また、日頃から社内のコミュニケーションをよく取ることを意識しておくと、いざ産休・育休を取得する際、同じ経験をした先輩社員に話を聞きやすいと思います。

 

-改めて、ご自身が考える貴社の魅力をお聞かせください。
西原ネオ

Bさん:前の会社は社内制度が充実しており、リモートワークやファミリーサポート休暇なども活用されている環境でした。
そのため、入社当初は制度の使われ方にギャップを感じることもありました。

現在は法令の改正に伴い子どもの看護等休暇の対象が小学3年生まで延びるなど、制度にも変化が見られます。
法令を上回る社内制度が整えばより魅力的な職場になるのではないかと思います。

Cさん:前職は決まった入力作業しかないような会社でしたが、西原ネオでは上司に事務職の枠を超え、この会社でしか経験できない仕事もさせてもらえることは、モチベーションの向上につながっていると感じます。

Dさん:新卒者の採用はもちろん、入社前からの育成にも力を入れていることが魅力です。
社員は非常に真面目なタイプが多く、人々の生活に欠かせない仕事をしているというプライドを持っていると思います。
頑張り続ければ、会社は必ず発展するという前向きなスタンスが浸透しているのは、とても良いことです。

Aさん:親切な社員が多いことも魅力です。
相手が誰であっても質問することができ、いろいろなことを教えてもらえます。
業務の兼任を通して強く感じます。

また、さまざまな仕事の経験を積む機会に恵まれているのも魅力だと思います。
営業職として入社した社員が、事業開発部門やメンテナンス部門に異動したケースもあります。
異動希望の面談の機会も用意されており、本人の思いや適性を見極めた上で配置してもらえるのは大変良いことだと思っています。

 

-女性社員がキャリアを築いていく上で、会社に望むことはありますか。
西原ネオ

Cさん:キャリアアップのロールモデルが可視化されれば、活躍の幅を広げる上でも管理職を目指す上でも参考になると思います。

Bさん:ロールモデルになる女性がいて、社内でこのように活躍しているということが目に見えるようになれば、若手社員も「ああなりたい」という目標を立てやすくなるはずです。

Aさん:仕事を通して、男女の待遇の違いを感じたことはありません。
ただ、今は保育園のお迎えがあるので、フレックスタイム制が導入されれば、これまで以上に仕事をしやすくなると思います。

また、等級要件以外にも、管理職としてどのような人材になることが求められ、どのような仕事をすべきなのかをもっと具体的に公表してもらえると、自分がどうすれば良いのかを考えやすくなると思います。

 

-これからチャレンジしたいことはありますか。

Cさん:西原ネオに入社してから知った建設業経理士の資格取得を目指したいと考えています。
入社したときは、簿記について何も知らない状態で、専門用語を全く理解できませんでした。
自らの知見を広げたいと思うようになったのは、それがきっかけです。

Aさん:今は小さな装置の設計に携わっているのですが、学校などで専門的な勉強をしたわけではありません。
そのため、仕事の助けになるような物理などを勉強したいと考えています。
子育て中で勉強の時間は確保しにくいものの、上司に相談すれば必要な資格を選んでサポートしてくれると思います。

Bさん:働く上では家庭との両立をテーマにしているので、うまくバランスを取りながら仕事を続けられたらと思っています。
そういう観点では、リモートワークを選択しても十分な成果をアウトプットでき、周囲の理解も得られる環境が整うことを期待しています。

 

-貴社で働き続けたいと思う一番の理由を教えてください。
西原ネオ

Cさん:有給休暇を取りやすく、プライベートも大事にできることが最大の理由です。
子育てが今より大変だった時期は、子どもを保育園に預けてゆっくりリフレッシュしてくださいという雰囲気でした。
西原ネオに入社できたことには、今も心から満足しています。

Aさん:周囲との信頼関係がある中で、新しいことにも取り組もうという気持ちになれることです。
結婚・出産後も女性が働き続けるためには、家族のサポートが不可欠です。
男性社員も育休を取得しやすい西原ネオは、素晴らしい会社だと感じます。

Bさん:周りのメンバーとの信頼関係がきちんと構築できている中で、自分の仕事が支店にとってプラスになったり、現場で働いている社員の助けになったりしていると感じられることが、大きなやりがいにつながっています。
それが、西原ネオで働きたいと思う一番の理由です。

 

-貴社への入社を考えている女性の皆さんにメッセージをお願いします。
西原ネオ

Aさん:西原ネオにはいろいろな仕事を経験できる機会が豊富にあります。
女性社員も増えている中で、さまざまな要望に対応してもらえることも多いと思います。

Cさん:西原ネオは、仕事と育児のバランスを取りやすい会社です。
子どもが2〜3歳だった頃は、仕事を頑張ったと実感したことは少ないのですが、今となっては有給休暇を取りやすい環境が、私の精神面を安定させてくれた気がします。

Bさん:職場の人間関係が良好だからこそ安心して休みを取れる環境だと感じています。
業務の進捗状況をしっかり見てくれている上司のもとで働けることが、女性にとっても大きな働きやすさにつながっていると思います。

社内で経験できる業務の幅も広く、そのような環境を柔軟に受け入れられる方であれば、挑戦できる機会も得られます。
自分にとってプラスになり、仕事の面白さも味わえると思いますので、ぜひ入社していただければうれしいです。

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