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日本運輸株式会社

・貨物自動車運送事業 ・貨物利用運送事業 ・自動車部品タイヤ一備品類の販売 ・貨物荷造梱包解装作業請負業 ・油脂類の販売 ・倉庫営業及び保管業 ・普通自動車分解整備事業並びに小型自動車分解整備事業 ・損害保険代理業及び生命保険代理業 ・機械器具及び装置の修理加工、組立及び解体の事業 ・産業廃棄物の処理及び収集に関する事業 ・上記に付帯する一切の事業

群馬県邑楽郡大泉町寄木戸612

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  • 残業時間について

    残業2025年12月8日  公開

    残業時間の実態と削減の取り組みについて教えてください。職種ごとの傾向を含め、会社としてどのように向き合っているかを知りたいです。

    実態はこうです

    日本運輸株式会社 総務課の松島です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。

    弊社では残業時間の実態を数値で把握し、業務の平準化と体制の見直しを継続しています。

    全社の月平均所定外労働時間は、以下の通りです。

    2022年度
    ・現業職(倉庫作業等):月18時間
    ・乗務職(トラックドライバー):月35時間
    ・事務職:月19時間

    2023年度
    ・現業職(倉庫作業等):月12時間
    ・乗務職(トラックドライバー):月35時間
    ・事務職:月15時間

    残業が発生する主な要因は、取引先のスケジュールや荷量の変動、突発的な依頼への対応などです。

    残業時間削減に向けて、事務職では同一営業所内の業務平準化を進め、特定の個人への業務集中を防いでいます。
    現業職は日ごと・月ごとの荷量に応じ、所長・リーダー・班長が人員配置を調整します。

    乗務職は運行管理者がルートの調整を行い、情報管理課が開発した勤怠管理システムで残業・休憩・拘束時間を見える化し、労務管理に活用しています。
    これらを通じて、無理のない業務配分を徹底しています。

    今後は、勤怠管理システムの精度向上や運用体制の見直しを行い、さらに働きやすい環境づくりを進めてまいります。

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