
配送ドライバーの業務負担について
業務量2025年11月19日 公開

社員の業務量や労働時間の適正化に向けて、どのような取り組みをされていますか。働きやすい環境づくりのために実施している工夫について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、配送ドライバーをはじめとした社員の業務負荷を軽減するため、複数の改善策を実施しています。
まず、積み荷業務を担当するパート社員を採用し、ドライバーが積載や積み下ろしに要していた時間を1日あたり平均で約90分短縮しました。
これにより、配送準備の効率化と労働時間の削減を実現しています。
さらに、受注締め切り時刻を15時から14時に繰り上げたことによって、追加注文への対応や集中して積み込み作業を行う時間を確保できました。
ドライバーの月間労働時間も過去より平均で20時間ほど削減しています。
あわせて、スマートフォンを活用した業務管理を進め、配送ルートやスケジュールの最適化を図っています。
このような取り組みによる業務効率化は、ドライバーだけでなく営業職や事務職にも良い影響を与えています。
配送体制が整うことで、営業職は顧客対応により多くの時間を充てられ、事務職の処理負担も軽減されています。
今後も全社員が効率的に働ける環境づくりを目指し、継続的な業務改善を進めてまいります。
