
部門間の連携について
職場環境2025年6月11日 公開

営業や設計など、部門間の連携はスムーズなのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
不動産事業は、営業や設計、現場、事務など各部門のスムーズな連携が不可欠なため、さまざまなシステムを取り入れ、体制を整えています。
具体的には、より質の高いサービスを提供するため、お客様1人1人のお取引状況に物件番号をつけて管理し、各部門の担当者(アクセス権のある者)がサーバーを通して閲覧・確認できるシステムを2025年2月に導入しました。
物件番号ごとに契約書や設計図、外構図、見積書といった契約や打ち合わせに関する書類一式を格納しています。
このシステム体制を導入したのは、10年後、20年後にお客様からリフォームアフターメンテナンスのご相談を受けた際に必要な情報(書類)を即時に確認できるようにするためです。
書類による管理よりも確実に業務の連携がしやすくなり、将来的にリフォーム事業の拡大につなげたいと考えています。
そのほか、2024年9月には、営業から設計への案件の引き継ぎがスムーズにできるよう、お客様ヒアリングプランシートのフォーマットをより伝わリやすい形に一新しました。
また、設計士の担当を決める際は、お客様ヒアリングプランシートの内容を設計部の部長、または課長が確認し、担当営業に予算等を直接ヒアリングした上で行います。
対応できる設計士を選定します。
加えて、新人の設計士には徐々に難易度の高い案件を担当してもらい、自信を持たせ着実に育成するためです。
今後も各部門の円滑な連携体制づくりを進めて参ります。