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ナイス株式会社

住宅建築用資材・木材の国内流通、及び輸入事業、新築住宅事業・不動産仲介事業など

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-33-1 ナイスビル

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2024年12月5日 公開ナイス株式会社の社員に聞く!さらなる進化を目指す会社と一緒にチャレンジできる仕事の醍醐味

PR インタビュー

ナイス株式会社は、建築資材の専門商社として「建築資材事業」と、マンション・戸建て住宅の設計・施工・販売、不動産仲介、リフォームなどを行う「住宅事業」の2つを中核に、全国規模で事業を展開しています。

1950年の創業から70年以上にわたり、建材商社と不動産事業の総合力を発揮し、日本の住まいづくりを支えています。

この記事では、ナイス株式会社の新設部署で活躍する萱場彰子さんにインタビューを行い、入社のきっかけや働きがい、社内の雰囲気などについて伺いました。

建築資材業界や住宅業界を志している方はもちろん、ナイス株式会社を知らなかったという方も、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
 

-まずは、自己紹介をお願いします。
萱場様インタビュー風景1

2021年6月に中途採用で入社しました。
最初は事業推進室に配属され、本社リノベーションのプロジェクトを担当しました。
その後、事業推進室は経営企画部に変更され、私はグループ会社の統括業務に携わりました。

2023年10月からは、新たに設けられた「脱プラ・木質化R&Dセンター」へ配属されました。
経営企画部での企画を立案できるメンバーとして、新センターの基盤づくりを期待いただいての異動でした。

現在は、木質化市場のさらなる拡大とサプライチェーンの推進を目指し、社内外に向けたプレゼン資料の作成や、展示会の窓口対応、ツール作成、学校机の営業活動といった幅広い業務を担当しています。
 

-転職先として、貴社を選んだきっかけや理由を教えてください。
萱場様インタビュー風景3

前職は設備メーカーの社員だったことから、ナイスという会社の名前自体は知っていました。
建築資材の流通以外の事業までは詳しく把握していなかったのですが、転職活動を進めていく中で改めて調べてみると、当社は住宅建築用木材の分野にルーツと強みがあることがわかりました。

地元の魅力ある建物にナイスが関わっていることなども知り、地域に貢献している企業というイメージを抱くとともに、同じ神奈川県に住む自分も地元に貢献したいという思いが強まりました。
本社を訪れたときの雰囲気も良く、採用面接でのコミュニケーションも取りやすいと感じたのを覚えています。

その際に「これから中途採用者を増やし、会社としてどんどん変化していきたい」という話を聞き、自分が思い描いていた環境のもとで一緒にチャレンジできることを魅力に感じて入社を決めました。
転職を志望する業界を特に絞っていたわけではないのですが、業種が前職と近かったことで働くイメージを描きやすく、将来への期待をスムーズに持てたのだと思います。
 

-「転職して良かった」と感じたことはありますか。

入社して早々に、本社のリノベーションという大きなプロジェクトに関わらせてもらいました。
プロジェクトに加わった時点では「リノベーションを行う」ということ以外のプランは何も決まっていなかったのですが、いざ始まってみると、さまざまな場面で中心的な役割を担うことができたため、本当にありがたい経験をさせてもらったと思っています。

会社としては、「前職の経験を活かしてほしい」という意図があったようですが、私自身はリノベーションのプロフェッショナルというわけではありませんでした。
「入社したばかりで、こんなに大きな案件を動かして良いのか?」と身が引き締まったことを覚えています。

リノベーションのプロジェクトでは他部署と日常的に関わり、新人ながらいきなり提案を持ち掛けることも多かったのですが、ネガティブな反応は一切ありませんでした。
 

-社員同士のコミュニケーションが取りやすい会社なのですね。

自席に座っているだけでは味わえないダイナミックなコミュニケーションを取れるので、「この会社に入って本当に良かった」と実感しています。

転職した当時はコロナ禍の最中で、みんなでランチに行くこともできませんでしたが、親切な人ばかりだったので疎外感はありませんでした。
入社直後から自部署だけでは完結できない仕事に多く携わってきましたが、部署に関係なくコミュニケーションを取りやすい環境であることが、心地良く働き続けられている理由だと思います。

無垢国産材の可能性を追求する現在の配属先でも多くの人と知り合い、部署を横断したコミュニケーションを取る機会が日々増えています。
このような環境のもと、過去の経験の有無に捉われることなく、さまざまなチャレンジと学びの機会を得ることができていることに、大きな喜びを感じています。
 

-貴社に関するネット上の口コミ評判には、「業務のフォロー体制がない」「体育会系」「仕事を丸投げされる」などの書き込みがありましたが、入社後の教育・フォロー体制については、どのように感じていますか。

入社初日に人事からガイダンスを受け、実際の仕事内容については日々の実務を通して臨機応変に教わりました。
私は中途入社のため体系的な教育はありませんでしたが、人数が少なく、経験も年齢もさまざまな中途採用なので、「そういうものだろう」と気に留めることはありませんでした。
新卒入社の新入社員には新人研修やOJTなど教育・フォロー体制が整えられているようです。

当時は、多くの社員が中途採用の受け入れに慣れておらず、先手を打つ形のフォローは少ない印象があったのは確かです。
とは言え、こちらから尋ねたことに対しては、誰もがとても親切に教えてくれたので、困ることは全くありませんでした。

現在は中途採用者もかなり増えたので、私が入社した頃と比べると教育・フォロー体制はより充実しているのではないかと思います。

スキルアップについても、挙手型で自己啓発の講座を受講できますし、取得を目指す資格によっては奨励金が支給されます。
やる気次第で、自分の能力を高められる環境が整っていると思います。
 

-仕事の面白さや働きがいを感じるのは、どのような瞬間でしょうか。
萱場様インタビュー風景4

新しい知識を習得できるのが面白く、与えられたチャンスや課題をクリアしたときは大きな働きがいを感じます。
もちろん、苦手なことや難しいと思うこともたくさんありますが、上長と部署内外のメンバーに助けてもらいながら乗り越えることができています。

当社グループは、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が開催している「ウッドデザイン賞」を、第1回から10年連続、累計41作品で受賞しています。
2024年はスギの大径木を活用し、自社独自の表層圧密テクノロジー「Gywood®」を施した木製の筆記具「クリプトメリア™」や、トラックボディーの床板、国産材家具「大杉シリーズ」など、木材・木工会社、建設会社、一級建築士事務所との共同申請を含む7作品が選ばれました。

現在の所属部署は設立してまだ1年ということもあり、やるべきことも課題も山積みですが、それらを一つずつクリアしながら、私自身も部署も成長していければと思います。
 

-ご自身が「ナイスのここが特に魅力」と感じる点を教えてください。

入社前に聞いていた通り、どんどん新しいことに取り組み、「100年企業」への到達を目指して進化しようとしていることを肌で感じられる点です。

社長も「役職ではなく、『さん』付けで呼び合おう」と提唱するなど、フランクで風通しの良い社風の定着に向けて改革を進めています。
社長や役員が直接現場に足を運び、社員からの意見を積極的に取り入れようとする機会も増えており、上層部と一緒に会社をつくり上げているということを実感できています。
 

-貴社で働きたいと思っている方へ、応援メッセージを一言いただけますか。

業界の経験がある方もない方も活躍できる機会のある会社だと思います。
社員同士の仲は非常に良く、中途採用者も温かく迎え入れてくれますので、どうか安心してご入社ください。
皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています!

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