現場の実態にそぐわない異動について
異動・配属2024年12月4日 公開
「現場の実態に合わない人事異動などもふくめて、突然重要なことが通達される」との口コミを見ました。実際はどうなんでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
確かに、企業である以上、急な人事異動が100%発生しないとは断言できかねます。
しかしながら、弊社では原則として年1回の役員・部長との面談を通じて、社員一人ひとりの意向を把握し、その情報をもとに人事異動をおこないます。
異動の時期は主に4月と10月で、遅くとも2週間前には本人に内々示をしています。
さらに社員本人の希望による異動も、すぐに実現できるわけではありませんが、各自のキャリアプランに基づいて、適材適所の配置に努めています。
また、23年度から役員との個人面談を開始し、社員の将来のビジョンや現状の課題などに対する考えを直接話し合う機会を設けています。
これにより、社員とのコミュニケーションを深め、信頼関係を築くことを大切にしています。
なお、上位役職者の異動や制度変更については、事案によって異なりますが、店長会議や総会などを通じて周知しています。
弊社では、このような取り組みを通じて、突然の通達と感じられないよう努めております。
引き続き誰もが働きやすい環境づくりに努めてまいります。