社内トラブル防止に向けた取り組み
ハラスメント2024年8月22日 公開
「高齢化により古い体制が残っているので、気に入らない社員やパートをパワハラやイジメがある」という口コミを見ました。社内トラブル防止に向けた取り組みがあれば教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
まず社員の年齢層についてですが、当社の平均年齢は39歳(2023年8月現在)であり、比較的若い組織構成となっています。
一方で、社会人歴や社歴も長く、業務知識、経験が豊富な方も多数在籍しております。
口コミのような社内トラブルは年齢に関わらず一切許容できるものではありません。こうした問題の発生を防止するべく、以下の取り組みを進めています。
1. 研修プログラムの実施:
店長やエリアマネージャーを対象としたハラスメント防止研修を定期的に実施しています。
セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントだけでなく、最近ではロジカルハラスメントについても研修しています。
これらの研修を通じて、管理職を中心にハラスメント防止に対する意識を高めています。
2. ペンギンダイヤルの設置:
何かトラブルが発生した際には、従業員が相談できる「ペンギンダイヤル」を設置しています。
全従業員に向けたアンケートや目安箱も設置し、これらを通じて従業員からいつでも相談や意見を受け付けられる体制を構築しています。
3. 事実確認と厳正な処分:
トラブルが発生した際には、全従業員アンケートやペンギンダイヤルなどからの連絡を受け、事実確認を徹底的に行います。
万が一ハラスメントが発覚した場合は、懲戒処分等の厳正な処分を検討します。
過去には、実際に懲戒解雇などの重い処分を科した事案もあります。
従業員が安心して働ける環境を作るためにも、社員一人ひとりの声を大切にし、トラブルが発生した際には迅速かつ適切に対応してまいります。
引き続き、社員全員が健全な職場で働けるよう努めてまいります。