
業務の属人化の解消について
研修・教育・フォロー体制2026年2月16日 公開

製造業で課題となりやすい業務の属人化を防ぐため、どのようなことに取り組んでいますか。
ご質問いただきありがとうございます。
属人化が懸念される主な業務としては、製品の研磨作業や検査作業があります。
研磨作業は作業者による手先の繊細な感覚が不可欠であり、検査作業は顕微鏡を通して製品の欠陥の大きさを的確に判断することが求められるため、どちらも作業者のスキルに大きく依存せざるを得ません。
こうした一朝一夕には習得し難い高いスキルは、『研磨道場』『品質セミナー』といった社内の技能研修に参加して習得することが可能です。
技能研修には社員であれば誰でも申し込み可能で、毎年多くの社員が受講しております。
検査作業に関しては、研修後にスキルが習得できているかを確認する試験を行います。
習得できていると判断した社員を『工程内検査員』として登用しており、毎年10名程度の社員が工程内検査員の認定を受けております。
一方で、研磨作業は将来的に手先の感覚を測定・数値化し、機械による自動作業へ置換することを検討しています。
検査作業についても、欠陥をデジタル画像として取得して数字判定する等、最新のデジタル技術を業務に展開していく予定です。
今後も、業務の属人化防止に向けて業務の自動化を推進してまいります。
