業績について
企業の方針2025年1月22日 公開
「新規顧客が少なく、売り上げが伸び悩んでいる」という口コミを見ました。実際はどうなんでしょうか。
ご質問をいただき、ありがとうございます。
実際の口コミとは異なりますので、以下お伝えできればと思います。
新製品の取得については、現在強化策を講じ、製販一体となって活動しています。
その結果、新規案件の受注金額は、5年前と比べて約1.3倍に増加しております。
年度ごとに増減はありますが、平均年率で5%程度、またはそれ以上の成長を維持しております。
弊社はレンズ形状ごとに事業部が分かれておりますので、多くの新規案件を取得できる部署もあれば、そうでない部署もあります。
しかしながら、全体で見れば新規案件の取得額でも成長を続けております。
弊社は先端産業分野の装置などに採用される部品に関わっていることが多く、世界経済や産業動向によって顧客の景気が変動し、その結果リピート品の金額も変動します。
変動の大きい予測困難な時代であるため、弊社も半導体製造装置分野を中心に据えながらも、レーザー、医療、計測、宇宙・航空、通信、X線、EUVなど幅広く産業分野に関わりリスク分散を図っております。
半導体市場は、2023年から2030年までの年平均成長率が約10%と見込まれており、2030年には市場規模が1兆米ドルに達すると予測されています。
弊社は半導体分野への関わりが強く、世界でも数社しかできない生産技術を保有していることからも、それらの基盤技術をベースに、技術や製造対応力の向上に努めています。
これにより売り上げ向上を目指しながら、より安定した経営基盤を構築してまいります。
また、現状に甘んじることなく、新しい研究や技術開発に積極的に投資するとともに、幅広い産業分野へ参入できるよう、社員一同取り組んでまいります。
弊社は新しい価値を積極的に創造したいと思っている方を求めています。
ご興味がございましたら、ぜひお問い合わせください。