社員のフォローについて
フォロー体制について2024年9月10日 公開
「製品に不良があった際の責任は特定の人に偏りがちである」という口コミを見ました。実態を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
まず、製品の不良が発生した際の責任の所在についてご説明いたします。
基本的には、製造工程を管理している職場長以上の者が責任者として対応します。
不良品が発見された場合、品質管理課へまずは報告され、不良品処理の基準に基づき原因追究、波及範囲、再発防止、恒久対策、未然防止対策がとられます。
なお、手直し作業については、職場、プロセスによって担当者、チーム体制が異なり、不良品が発生した製品を担当していた工程に関わるメンバーで対応いたします。
その際、特殊工程において技術が高い方に作業が集中するということはございますが、一方的に特定の社員に仕事を押し付けるということはございません。
お客様が求める品質のものを期日までに納品することを最優先するためであることをご理解いただければと存じます。
繰り返しにはなりますが、製品の不良を出したからといって特定の個人に責任を押しつけるようなことはございません。
不良発生時はお客様にご迷惑をおかけしないことを第一に、各工程が万全の体制で対応に当たります。