口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

株式会社Ntoc(旧社名 中島特殊鋼株式会社)

特殊鋼及び非鉄金属の販売・加工

愛知県大府市北崎町遠山211番地

口コミ・質問を投稿する

2026年2月6日 公開Ntoc経営企画室長の中島侑亮氏インタビュー!優秀で頼もしい社員たちと「100年企業」の扉を開く

PR インタビュー

特殊鋼流通大手のNtoc(エヌトク)は、幅広い産業分野で必要とされている高品質の特殊鋼の販売加工メーカーです。
各種工具鋼や耐熱鋼、ステンレス鋼など、用途に応じた多様なラインナップを迅速に供給し、時代や産業界に求められる付加価値を創出しています。

2025年8月までは、中島特殊鋼の社名で事業を展開していましたが、9月1日から完全子会社のNtocを新設するとともに、ホールディングス制に移行しました。
今回は、創業家の一員として2025年3月に入社した中島侑亮氏にインタビューを行い、Ntocに入社する決断をした理由や社内の印象、将来の目標などについて伺いました。
 

ーまずは、ご経歴を教えてください。

九州大学文学部を卒業し、2020年に大手電子部品メーカーに入社しました。
文学部を選んだ時点で、家業を継ぐつもりはありませんでした。
ただ、工場が身近にある環境で育ったため、モノづくりが好きだったのは確かです。
そのため、実家がある中部圏とは離れた場所で就職したのです。

その後、2023年に転職したコンサルティング会社を経て、2025年3月にNtocへ入社しました。
入社当初は、営業部預かりの立場で仕事を覚え、社名を変更した9月からは新たに誕生した経営企画室で室長を務めています。
 

ーなぜ、実家に帰ろうという決断をされたのですか。

大手電子部品メーカーでは、医療機器営業と化学材料営業を担当したのですが、化学材料営業では商社とお付き合いすることが多く、実家の家業が話題に上ることもありました。
そんな中、ある商社の方が「家業を継がないにしても、自分の思いだけで勝手に決めてはならないよ。大きな規模の会社なのだから、お父様としっかり話をした方が良い」と言ってくださったのです。

そもそもは、父を追い越したくて実家を出たのですが、幼い頃から父の仕事ぶりを見てきて、すごいと感じていたのは事実です。
商社の方からのアドバイスに従って父と話をしたとき、「帰ってくるならうれしいけどな」という父の一言を聞いて、「それならやってみようかな」と思うようになりました。

 

ーその後、コンサルティングの会社に入ったのは、将来に備えて経営ノウハウを学ぼうと考えたからでしょうか。

そうですね。
特殊鋼流通業界の経営者の子息は、同業他社や特殊鋼を扱う商社で営業経験などを積むのが基本なのですが、私の場合は大手電子部品メーカーで飛び込み営業もルート営業も人並み以上に経験させてもらいました。
そこで考えたのは、「営業スキル以外に何か自分の武器をつくれないか?」ということでした。
コンサルティングのスキルを身につければ、家業の経営にも役立つと思い、最初から2年間と決めてコンサルティング会社に転職しました。

Ntocは自動車業界とのつながりが深いのですが、大手電子部品メーカーに勤めていたときに大手自動車部品メーカーへの営業や、生産管理業務の一部に携わっていました。
コンサルティング会社でも、自動車メーカーや損保系企業の事業戦略策定、システム導入を支援した経験があります。
 

ー経営企画室では、どのようなお仕事をされているのですか。

社内外の困りごとを解決するために、必要な仕組みづくりやツール導入の支援をおこなっています。
新設されたばかりの部署なので、大々的にアピールできる実績はまだないのですが、現在は営業事務作業の改善に取り組んでいます。

具体的には、これまで紙や電話で対応していた受注業務の流れを整理したうえで、ITツールによる注文フォームを導入し、お客様の窓口を一本化しようとしています。
それにより、業務を簡素化するだけでなく、誰でも問題なくこなせるように業務の平準化も進めています。
 

ー日々の仕事において、意識されていることはありますか。

Ntoc
 
社内で何か相談を受けた際は必ず手を止めて、真剣に聞くようにしています。
私の座右の銘は「謙虚」です。
中学時代の恩師に「あなたに一番足りない」と言われたのが謙虚さで、ことあるごとに恩師の言葉を思い返しています。
Ntocは、社員の皆さんやお客様、仕入先様があってこそ成り立っています。
当たり前のことですが、私一人では何もできません。
 

ー「100年企業を目指す」という貴社のビジョンに込められた思いや、実現に向けて特に重視されていることをお聞かせください。

創業者の祖父とは一緒に住んでいた時期もあるので、仕事に真摯に向き合っていたことは感じていました。
もちろん、父の努力や苦労も間近で見てきました。
そのため、Ntocに入社する前から、亡くなった祖父の思いと、その思いを引き継いでいる父、そしてこの会社にかかわる皆様の想いを大切にし、会社の発展に貢献したいと考えていました。

入社後に感じたのは、社員の皆さんは非常に優秀で頼もしく、私一人で何もかもやる必要はないということでした。
祖父や父についてきてくれた皆さんへの恩義を感じながら、100年企業の実現に向けて経営企画室長として自分ができることは、一人ひとりが個性をより発揮できるような仕組みをつくり、組織基盤を強化することだと思っています。

Ntocは創業60年を超えましたが、特殊鋼流通業界では100年近くの長い歴史を持つ会社が多くあります。
これから会社の発展に貢献する中で、それらの老舗に追いつけるように頑張っていきます。
 

ー社員の皆さんが優秀だと感じたのは、どのような点ですか。

前職はいずれも、国内では比較的大きい会社です。
そのような会社で働かせてもらった後で、Ntocへ入社して感じたのは「社員のレベルが高い」ということでした。

その理由は、Ntocの社員は一人ひとりが自分の強みだけでなく、弱みも把握して、主体的に改善していく意欲があるということでした。

一般的に、大企業は社員数が多いので、自分が苦手とすることは得意な誰かに任せるという文化が浸透しているように思います。
しかし、弊社の社員は1人2役の仕事をこなすことも多いため、苦手だからといって放り出すわけにはいきません。
苦手なことも自分から学んでキャッチアップし、しっかりと遂行しています。
どうしてもできないときは、できる人に聞いて教わるという基本も徹底されています。
自らの弱点にも主体的に向き合えるメンタルの強さは、とても素晴らしいと感じました。
 

ー100年企業を目指すうえで、業績などのビジョンも描いているのですか。

もちろん、売上高や利益率の目標はあります。
たとえば、売上高は10年以内に50億円の達成を目指しています。
ただし、最も重視しているのは数字ではありません。
社員の皆さんが、誇りを持って家族や友人に自慢できる会社にすることです。

最近、弊社初のテレビCMをリリースしたのですが、家族と一緒にそのCMを見た社員が、「ここで働いているんだよ」と胸を張れるようにしたいと思っています。
そのような会社にするためには、旧態依然とした企業運営を見直さなければなりません。
風通しが良い風土は残しつつも、組織ガバナンスを強化していく必要があると考えています。
町工場のように属人的な業務も多いので、それを平準化する仕組みをつくりたいと思っています。
 

ーそのような仕組みづくりを叶える具体的なプランがありましたら、差し支えない範囲でお聞かせください。

Web注文サイトを構築したいと考えています。
これが実現すれば新規顧客にも知ってもらえますし、業務効率化にも役立ちます。
また、“社内版ジモティー”のような、社内の不用品を有効活用するアプリを開発したいという構想も温めています。
トレンドに応じた販売管理システムの刷新も進め、受注処理や売上処理などはRPAを駆使して、業務効率化の取り組みを継続していく考えです。
 

ー経営企画室長として、どのような会社像を目指していますか。

一人ひとりが、はつらつと働ける職場環境、組織にしたいですね。
その中で、働く人たちが自分自身の役目や使命を持ち、社会に貢献しているという実感を持てる会社でありたいと思っています。
また、会社の中期経営計画でも掲げているように、人材育成を充実させます。

いまだ町工場のような組織のままでも、うまくできている部分があるのは確かです。
しかし、これからは組織ガバナンスの強度を評価しながら経営していかないと、時代のトレンドから取り残されてしまうと思います。
そのような課題を乗り越えるため、組織全体の目的達成に向けて適切に行動できる人材を育てていく所存です。
入社される、あるいは入社をご検討中の皆さんにも、「人を大切にする会社」だということを、自信を持って伝えたいですね。
 

ー貴社に魅力を感じている求職者の方々にメッセージをお願いします。

Ntocは、人を大切にする、働きやすい会社であると自負しています。
そのような環境のもと、「100年企業」を実現するために、一緒に考えたり笑ったりしながら仕事に邁進できる人材を求めています。

次の100年のフェーズに入るときは、これから入社する皆さんが中心となって会社を引っ張っていくことになります。
100年、200年を目指すにあたり、仕事のスキルや上下関係などにとらわれず、むしろ私の背中をどんどん押してくれる方が入社してくださることを期待しています。
謙虚な気持ちを忘れず、周りや家族に誇れる仕事に取り組みたいという方は、ぜひNtocの門を叩いていただければと思います。
実際にご入社いただかなくても、興味を持ってくだされば、Ntocの良さを必ず一つは感じていただけるとお約束します。
ご興味があれば、ぜひお問い合わせください。

インタビュー記事の一覧へもどる

関連する記事

  • 2026年2月10日 公開

    「管理職は大変」は本当?Ntocの管理職のワークライフバランスの実態「管理職は大変」は本当?Ntocの管理職のワークライフバランスの実態

    「管理職は大変そうだ」というイメージは、果たしてすべての企業に当てはまるのでしょうか。 鋼…

    記事をもっと見る

  • 2026年1月13日 公開

    Ntocの新人営業に取材!挑戦を後押ししてもらいながら自己成長を実感できるNtocの新人営業に取材!挑戦を後押ししてもらいながら自己成長を実感できる

    株式会社Ntoc(エヌトク)は、自動車や航空機、各種産業機械など、さまざまな産業分野で欠か…

    記事をもっと見る

  • 2026年1月13日 公開

    株式会社Ntoc(旧社名 中島特殊鋼株式会社)の製造部社員にインタビュー!キャリアチェンジの不安を乗り越えた先に見えた仕事の魅力と働きがい株式会社Ntoc(旧社名 中島特殊鋼株式会社)の製造部社員にインタビュー!キャリアチェンジ…

    株式会社Ntoc(旧社名 中島特殊鋼株式会社)は、幅広い産業分野で使用される特殊鋼の専門商…

    記事をもっと見る