
アフターフォロー対応の業務負担について
職場環境2025年10月15日 公開

納入した装置に不具合が生じた際には、緊急対応も必要になると思います。そうした業務は通常の仕事に加えて発生し、負担が大きくなることはないのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、納入した装置のアフターフォローも含めて一貫して対応することを強みとしており、緊急時のフォローはお客様に安心して設備を活用いただくための付加価値と考えています。
装置に不具合が生じた際には至急対応が発生することもありますが、これは業務の一部として想定されているものであり、特別に「負担が増える仕事」とは位置付けていません。
実際の運用としても、1人に業務が集中するのではなく、チーム全体でリソースを再分配しながら調整しています。
例えば、対応者が一時的に現場フォローに出た場合には、その日の他業務をチーム内で分担して進めることで、全体の進行に大きな影響が出ないようにしています。
また、緊急対応が休日に発生した場合には振替休日や代休の取得を推奨しています。
設備や機械のメーカーである以上、突発的な対応を完全にゼロにすることは難しいものの、こうしたフォローを含めて高品質なサービスを提供することが弊社の責務であり、お客様からの信頼につながっています。
今後もチームで支え合う体制をさらに強化し、社員の負担を軽減しながら価値の高い仕事を提供し続けてまいります。