
リモートワークについて
テレワーク2025年10月15日 公開

貴社では、多様な働き方をどのように支援されていますか?リモートワークの可否についても教えてください。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、多様な働き方を推進しておりますが、業務の特性上、リモートワークを基本とする働き方は難しいのが実情です。
生産設備の制作に関わるということは、設計・製造・調整といった職種の違いにかかわらず、現場で全体像を把握しなければならないからです。
そのため「図面だけ描けばよい」「一部の工程だけを遠隔で行えばよい」といった働き方ではなく、社員一人ひとりが当事者意識を持ち、現場で製品と向き合うことを大切にしています。
これはお客様の要望に的確に応え、品質を保証するために不可欠な姿勢です。
一方で、多様な働き方の観点から、フレックス勤務制度(コアタイムなし)を導入しており、職種や家庭環境に応じて柔軟に勤務時間を調整できる仕組みを整えています。
実際に、子どもの送迎後に出社する社員など、ライフスタイルに合わせた活用が進んでいます。
今後も現場での仕事の本質を守りつつ、社員が安心して働き続けられるよう柔軟な制度運用を拡充してまいります。