
出張について
職場環境2025年5月28日 公開

「出張が多く、仕事と家庭のバランスを取るのが難しい」という口コミを見ました。実態をお聞かせください。
ご質問をいただき、ありがとうございます。
弊社では、生産設備の設計・製作から、納品や設置、修理対応まで一貫して担っており、案件によっては社員が出張を伴う業務に従事することがあります。
特に技術職の社員は、製品の完成後、現地での据付や稼働確認、調整作業まで担当するため、全国各地に出向く機会が比較的多くなります。
ときには長期出張となるケースもあり、現地でお客様の要望に応えながら、設備の完成を見届ける役割を担っています。
そうした仕事にやりがいや達成感を見出している社員が多い一方で、家庭の事情を踏まえて、スケジュールの調整に配慮しながら業務にあたる社員もいます。
出張の頻度や捉え方には個人差がありますが、いずれも任された仕事に責任を持ち、自身の立場で真摯に業務に取り組んでいます。
こうした多様な事情に応えるため、弊社ではフルフレックス制を導入しています。
出張スケジュールにあわせて就業時間を柔軟に調整できるため、生活リズムを整えやすく、家庭との両立を図るうえでも有効な手段となっています。
詳しくは、以下のページでもご紹介しています。
就業制度について 【公式】長野オートメーション株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
貴社にはフルフレックス制度があり、いろいろな働き方ができると聞きました。実態について教えてください。
出張先では、製品がお客様の求める動作を果たしているかを社員自身の目で確かめ、必要に応じて最終調整を行います。
完成した装置が現場で性能を発揮することを見届けて、ものづくりに携わる者としての責任を全うします。
試行錯誤を重ねた日々が報われる瞬間であり、ようやくこれで届けられたと胸を張れる場面です。
目の前でお客様の期待に応えることに達成感を覚える社員も多く、技術者としての腕を試したいという思いを持つ方には、大きなやりがいを感じられる環境です。
出張の頻度や感じ方について一概には言えませんが、それぞれが誠実に仕事と向き合い、会社としても働きやすい環境を考え続けています。
今後も、社員一人ひとりが前向きに働ける環境づくりを目指してまいります。