
コンプライアンス遵守について
コンプライアンス2025年4月16日 公開

「コンプライアンスに対する意識が薄い」という口コミを見たのですが、意識向上のための取り組みはされていますか?
ご質問をいただき、ありがとうございます。
弊社では、コンプライアンスを企業活動の基本と捉え、法令遵守の徹底に努めています。
特に労務管理においては、曖昧なルールを排して適正な運用を進め、不要な残業に頼らない働き方を定着させてきました。
見えづらかった部分を明確にすることで、働く環境の透明性を高めています。
業務の責任範囲についても、役割を明確にし、公正な業務分担を徹底しています。
特定の社員に負担が集中しないよう調整し、適正な労務管理を実現することで、業務の進め方や評価に一貫性を持たせています。
また、生産設備の開発を担う企業として、顧客の情報を適切に管理することも重要な責務です。
機密情報が関係者の間で適切に管理されるよう、ルールを整え、業務の実態に即した形で運用しています。
ハラスメント対策については、現在、役職者向けの研修を実施していますが、今後は全社員を対象とした研修の導入を検討しています。
アンコンシャス・バイアスと呼ばれる無意識の偏見への理解も深めながら、問題を未然に防ぐ企業文化を育むことを目指しています。
誰もが安心して相談できる環境づくりにも配慮しています。
相談内容を問わず話しやすいよう、男女それぞれの窓口担当を配置し、ハラスメントや法令違反に関する相談に対応しています。
また、必要に応じて外部機関と連携し、外部カウンセラーによる心のケアを含めた公正な対応を行っています。
法令を守るだけでなく、企業として誠実であることを大切にするのが弊社のコンプライアンスの姿勢です。
今後も、一人ひとりが倫理観を持ち、安心して働ける環境を築いてまいります。