
現場社員の声の吸い上げについて
職場環境2025年9月5日 公開

現場社員の声に耳を傾けてもらえるような仕組みはあるのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の場合、多くの社員がクライアント企業オフィス内にて勤務しています。
そのため、少しでも社員が安心して働けるよう、業務内容から個人的な相談まで柔軟に対応できる体制構築に努めています。
例えば、現場のエンジニアからは「○○○○(製品名)の設計がしてみたい」「今後は○○○○のソフト開発に携わりたい」「上流工程からプロジェクトに参加したい」「現場の業務量が増大しているため、エンジニア増員の交渉をしてほしい」といった声が営業に寄せられます。
「一人ひとりの技術者に、きちんと伴走する」という方針で、半年に1回の勤務評価フィードバック面談や定期的な訪問面談も実施し、意見や要望を吸い上げる仕組みを構築しています。
実際に、アサインするプロジェクトの選定や人員配置を決める際に活かしています。
また、業務以外のプライベートな悩みにも対応できるように、2025年7月から、社内に専用の相談窓口を設置しました。
窓口は人事に関する決定権を持たない社員のみで構成されており、家族のことや心身の健康面のことなどの相談もできるようになっています。
今後も社員が快適に働くことができる環境づくりに取り組んでまいります。