
配属先について
キャリア支援2025年10月20日 公開

プロジェクト配属や業務内容について、社員が自身の希望やキャリアプランを伝える機会はどのように設けられていますか?
日本システムクリエイトの赤池です。ご質問をいただきましてありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりのキャリア形成を大切にするため、定期的な面談を通じて希望や意見を伺う機会を設けています。
具体的には、春と秋を中心に年2回の定期面談を実施し、現状の業務に対する意見や将来目指したいキャリア像についてじっくり話し合う時間を確保しています。
さらに、2025年度からは定期面談に加えて随時の1on1ミーティングも導入し、タイムリーに相談できる体制を整えました。
面談では、本人が携わりたい業務領域や挑戦したい技術分野などを上司が直接聞き取り、部門内で集約したうえで配属検討に活かしています。
ただし、案件の状況や契約条件、人員配置の都合により必ずしも希望通りになるとは限りません。
その際には、単に結果を伝えるのではなく、なぜその配属となったのか背景を説明し、納得感を得られるよう努めています。
また、希望と現状のスキルに差がある場合には、必要な経験や知識を明示したうえで「どのように取り組めば希望に近づけるか」を上司と話し合い、次の成長課題を明確にしています。
こうしたやり取りを通じて、社員が自らのキャリアプランを主体的に描けるよう支援しています。
今後も1on1の活用や面談の質向上を重視し、社員の意見が適切に伝わり、実際のキャリア形成に結び付く仕組みを強化してまいります。
