
残業時間について
残業2025年4月10日 公開

「残業時間が長い」という口コミを見ました。残業時間の実態を教えてください。
日本システムクリエイトの赤池です。ご質問をいただきましてありがとうございます。
社員の労働時間は管理していたものの、2018年頃までは納品前の繁忙期や仕様変更時などに長時間残業となる社員もおりました。
こうした状況の改善に着手したのが、2018年頃です。
働き方改革関連法が2018年6月に成立したこともあり、弊社でも抜本的な働き方改革を実施しました。
管理職が稼働状況を確認し、勤務時間が長い社員がいる場合は業務負荷の分散や人員追加を含め一部の社員への負担が大きくならないよう稼働を抑える対応をしています。
結果的にここ3年間の残業時間は下記のように推移してきました。
【直近3年間の平均残業時間(1ヵ月あたり)】
2022年度:9時間48分
2023年度:8時間7分
2024年度:7時間22分
納期や業務上の変更の対応などから残業時間をゼロにするのは難しいのですが、着実に残業時間を削減し、1ヵ月あたりの残業時間は10時間以下をキープしております。
残業時間を含めた社員の働き方については、現場から意見を聞き、引き続き改善を図って参ります。