
業務量について
業務量2025年3月28日 公開

「同時に複数の現場を進行させるため、仕事が追いつかない」という口コミを見ました。実態を教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
多くのイベントを抱える場合、業務量が多くなってしまうことは事実です。
しかし、一人で複数の現場を抱えすぎることがないよう、チームで支え合う体制をとっています。
大規模な展示イベントでは、1人あたりの担当数は平均すると3件程度です。
経験や状況に応じて、2件の人もいれば5件を進行させている人もいます。
キャラクターショーなどの小規模イベントでは1件あたりの負担が比較的小さいため、案件を複数並行して進めています。
いずれも担当の案件数だけで業務負荷を判断するのは難しく、イベントの規模や特性に合わせて柔軟に調整しています。
担当を決める際にも、上司が一方的に指示を出すのではなく、本人と相談しながら能力や状況を考慮し決定します。
また、社を挙げて業務時間の軽減にも取り組んでいます。
以前は営業担当がすべての事務業務を行っており、現場の設営完了後に、別の現場の発注業務を行うこともありましたが、数年前からフロントオフィスとバックオフィスに体制を分け、業務効率を向上させました。
従来は現場で営業担当が発注業務を行っていましたが、商品の受発注システムを導入したことで、バックオフィスでも発注業務を行える体制を整えました。さらに、システム化によって手作業で行っていた入力や確認作業の時間が大幅に削減され、より効率的に業務を進められるようになっています。
これに伴い、営業担当は事務業務をバックオフィスに任せられるようになったため、現場での仕事により集中できる環境が実現しました。
他にも、社内でしかできない業務や書類の提出作業を、社外からの作業だけで完結できるようにシステム面を整備しました。
その結果、わざわざ会社に戻る必要がなくなり、移動時間の短縮ならびに、一層の業務効率化に繋がりました。
イベント業務は忙しさもありますが、チームで協力しながら進めるのが私たちのスタイルです。
業務の効率を高めながら、引き続きお客様の笑顔があふれるイベントをつくってまいります。