
離職率について
離職率2025年11月28日 公開

社員の離職率や社員数の推移はどうなっていますか?定着率向上のための取り組みについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では社員一人ひとりが安心して長く働ける環境づくりを重視しており、離職率は近年着実に低下しています。
2022年度の離職率は7.0%、2023年度は6.8%、2024年度は5.4%と推移しており、全国平均約14%(※)と比較しても低い水準を維持しています。
平均勤続年数は9.6年、最長では51年勤務(定年後も再雇用されている人を含む)の社員もおり、長期的に勤務を続けている社員も多く在籍しています。
社員数の推移についても、2021年度の1,654名から2025年度には1,776名まで増加しており、安定した採用活動と定着支援の結果、着実に人員基盤が拡大しています。
離職の理由としては、業務内容に対する適性や、異なる希望職種への転職、家庭事情など個別の事情が主に挙げられますが、定着率向上に向けた取り組みとして、社員に対し会社が配慮すべき個別事情を確認する定期異動ヒアリングや、将来のキャリア形成の希望に関する面談の実施、賃上げの実施、諸手当の見直し、副業制度の導入などを行っています。
これらの取り組みを通じて、社員が長く働き続けられる環境の整備に努めています。今後も社員の声に耳を傾けながら、より高い定着率の実現を目指してまいります。
