
経営体制や意思決定について
経営陣2025年10月21日 公開

創業時より経営トップは親族であるイメージがあり、親族の一存で物事が決まるのではないかと不安です。実際にはいかがでしょうか。意思決定フローなどを教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は、歴代の社長を外部から複数回招いており、経営のトップを創業者の親族に限定しているということはございません。
また、経営のトップが外部出身か親族かに関わらず、経営方針や事業計画は、時代やお客さまのニーズに合わせて、変更・決定してまいりました。
特にこの10年間は、世代交代もあり、大型店舗や新業態店舗の出店など、新たな施策や事業を戦略的に行っております。
経営方針の変更や事業投資などの会社の重要な意思決定については、取締役会で行っております。
中期経営計画においては事業部門やユニット単位で内容を決定する等、意思決定も含めてそれぞれの現場に一定の決裁権があるため、個人の一存で会社の方針が決まることはございません。
近年は「伝統と革新」をテーマに掲げ、創業時から受け継がれている伝統的な良い部分はそのままに、ニーズや時代に合わせて柔軟に変化すべき点は変えていこう、と新しい段階や状況への移行を決意し動いております。
今後も創業の精神を大切に、その時代の変化に応じて、お客さまの期待以上の商品・サービスを提供することを目指してまいります。