
店舗による業態の違いについて
企業の方針2025年3月25日 公開

「店舗ごとに違いが大きく、異動のたびに新しいことを覚え直すのが大変」という口コミを目にしました。実際のところ店舗間でどのように違うのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
明治屋の店舗は、立地やお客様のニーズに応じて業態に特色を持たせ、地域性や季節性を活かした独自の展開を行っています。
たとえば、生鮮品を含む総合スーパー型の店舗、グロサリーに特化した店舗、都市型の店舗、地域密着型の店舗など、多様な業態で運営されており、それぞれ違ったコンセプトや運営方針を採用しています。
一方で、衛生管理やユニフォームの着用ルールなど、全社的な基準は統一して設けており、どの店舗でも適用されています。
また、百貨店内の店舗の場合、決済方法などの運営は百貨店側のルールに従う必要があり、その点で一部の運営方法に違いが生じます。
さらに、弊社では各地域の特性を最大限活かせる独自の仕入れルートを開拓しています。
この取り組みが、店舗ごとに取り扱う商品に個性を持たせると同時に、それぞれの地域のお客様のニーズに応じた柔軟な対応を可能にしています。
その結果、大量生産や大量流通では実現が難しい「地域から生まれる良品」をお客様に届けたり、生産者とともに育てたりする仕組みが生まれています。
このように、多様性と独自性を重視した店舗運営は、明治屋の強みであり魅力でもあります。
異動の際に新しい環境に適応する必要があることは事実ですが、それ以上に、さまざまな業態や地域特性を経験することは、小売業の視野を広げ、自身の成長につながる貴重なチャンスになります。
また、現場に大きな裁量が与えられる中で、自分のアイデアや創意工夫を活かし、お客様に喜んでいただける店舗づくりに携わることで、大きなやりがいを感じている社員が多くいると認識しています。
こうした経験を通じて、多彩な役割に柔軟に対応できる力を養いながら、独自性を活かした店舗運営の面白さを楽しんでいただければと思います。
今後も、140年以上続く明治屋の看板を守りながら新たな挑戦を続け、「おいしい」を通じて時代や地域に価値を届けてまいります。