サポート体制について
人材育成2024年8月8日 公開
販売スタッフの方のもので「放置されるので自分で何とかしないといけない。」という口コミを見ました。 店舗では、日常的に上司がサポートしてくれる環境などはないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
店舗の販売スタッフが大切にすべきことは様々あると考えておりますが、その中の一つとして「チームワーク」を大切にすることが挙げられ、日常的にチームワークを重要視した指導も行っています。
常に最良の状態で商品を販売するためにはチームワークでの商品管理が重要であり、質の高い接客をする上でもチームワークは欠かせません。
スタッフにより程度の差こそあれど、皆これらの考え方を念頭に、誰かを置いてきぼりにするのではなく、日々助け合いながらより良い店舗運営に励んでくれています。
トラブルなどが起きた場合にも、店舗内のスタッフ同士で連携して対処している姿を日常的に確認していますので、仮にご入社後に困ったことがあれば、一人で抱えずに先輩社員に気軽に声をかけていただきたく思います。
関連して、入社後の研修やサポート体制についてもお伝えします。
新卒入社後は、まず1週間の集合研修に参加し、弊社の事業や考え方、基本的な業務内容などを学んでいただきます。
本研修終了後は、広尾ストアー、玉川ストアーなどの旗艦店に配属され、実際の業務を通して学んでいきます。
各店舗では、先輩社員からの指導のもとOJT研修を実践しながら、商品の発注や入荷、陳列、在庫管理、接客販売などの基本業務をより具体的に学びます。
例えば生鮮部門であれば、未経験であっても食材のカット技術なども一から習得可能であり、業務に必要なスキルを十分に身に付けていただける環境を整えております。
また、小売業の面白さを実感できるようになるまでには一定期間を要することもあるかと思います。
その段階に到達するまでのサポートも重要と考えておりますので、入社直後の研修以外にも、半年後、2年目、5年目、次期管理職、上級管理職の社員を対象に、階層別の教育制度を設けており、社員のキャリア形成などのサポートにも努めています。
なお、中期経営計画では教育制度のさらなる充実を主要テーマに位置付けていることから、より一層、社員のスキルアップやキャリアアップが実現できるような方策を検討・策定していく方針です。