社内の風通しについて
社風2024年8月8日 公開
「事業部や部署を超えた交流機会は少ない」という書き込みを見たのですが、実際はいかがですか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では様々な事業を展開しておりますので、中には業務上接点がなく、日常的に交流する機会がない(連携することがない)事業部や部署はございます。
一方で、日常的に連携が求められ、円滑なコミュニケーションやチームワークが欠かせない事業部や部署も複数ございますので、定期的なミーティングを行うなど、日常的にコミュニケーションが図りやすくなるような取り組みを行っております。
業務時間以外でも、お昼休憩に他部署の社員と食事をしている風景なども目にしますので、十分か否かの判断は非常に難しい観点ですが、一定以上の交流は行われているのではないかと認識しています。
また、その他にも事業部間の交流・連携を促す、社内の風通しを向上させるような取り組みを展開しておりますのでいくつかご紹介いたします。
・階層別教育の導入
事業部や部署などでの区切りではなく、部門や入社時期、階層などの条件でグルーピングをして研修を行っています。
参加者全員で各事業部ごとの状況共有などをしながらディスカッションする機会も多くございますので、事業部や部署を超えた貴重なコミュニケーションの場であると言えます。
・小売事業本部と商品事業本部、海上事業本部がコラボレート
明治屋ストアー専用の輸入商品の企画・販売、海上事業本部の得意先船舶における、明治屋ストアー商品の販売なども企画・実行しております。
コミュニケーションを超えた、事業間シナジーの活用事例とも言えます。
その他、懇親会も定期的に開催されており、事業部や部署、世代を超えた交流を楽しむ機会となっております。
業務上関わりがあるか否かもそうですが、前提としては、社員は皆、明治屋の志や思念に共感して入社し、仕事をしている仲間です。
引き続き、仲間が集まり、交流できるような機会を創出できるよう検討してまいります。