残業時間について
残業時間の削減・業務効率化2024年8月8日 公開
「同期が働く店は長時間残業があった」という投稿がありました。残業時間の実態について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
本件は店舗スタッフに関する内容かと存じますのでその前提で回答いたします。
店舗ビジネスという特性上、一定の残業が発生していることは事実です。
特に弊社の場合、お客様に対して質の高い接客が提供できるよう努めており、馴染のお客様も多数いらっしゃいますので、1組のお客様への接客時間が比較的長くなりやすいという特徴があります。
また、店舗営業時間中はお客様対応を最優先にいたしますので、商品の入れ替えや棚卸し作業、イベント準備などの店舗営業時間外に対応すべき業務も存在します。
路面店、百貨店テナントなどの営業スタイルの違いや地域差などの外的要因も複数ありますので、残業時間は店舗により相違が出やすいという前提はありますが、いずれの店舗でも、法令違反にあたるような長時間労働は発生しておりませんのでご安心ください。
会社全体としても徹底した勤怠管理を行っておりますので、必要最低限の時間外労働に留めようという、スタッフ一人ひとりの一定の意識の醸成にも繋がっているのではないかと考えています。
なお、基本的には各店舗の店長を中心に管理を行っていますが、店長は日々自身の管轄メンバーの残業時間などを確認し、一部の社員に労働時間が偏っていないかなどの確認も行っております。
最後に、弊社では社員のワークライフバランスを向上させるため、残業の削減に取り組んでおります。
以下に挙げる課題を解決することが生産性向上や残業時間の削減に繋がると考えており、現在一つずつ解決に着手している最中です。
1:業務の標準化と効率化
2:タスク管理の徹底
3:コミュニケーションの改善
引き続きこれらの課題に真摯に取り組み、現状を良しとせず、生産性向上や残業時間の削減に努めてまいります。