評価基準について
評価2024年8月8日 公開
「実力主義の会社で働きたいという人は向いていないと思う」という投稿を見たのですが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の評価基準は実力(成果)面と、それ以外(定性評価)という構成であり、完全な実力主義ではございませんが、比較的実力や成果を重視した評価制度を用いています。
新卒中途問わず、入社後一定のタイミングまでは結果に差が出にくいことなどから比較的横並びで昇進する傾向ですが、その後のキャリアアップは実力や成果のみならず、本人のキャリア志向などにより、昇進・昇給の傾向に差が出てまいります。
経験や社歴など問わずに実力と結果が評価に反映されますので、30代前半で管理職となっている社員などもおります。
加えて、社員の年齢構成は50代以上と20代の比率が高く、現在、中堅・リーダーとしての役割を担う「ミドル層」を多く求めております。
会社としては、少しでも多くの意欲溢れる人材を「ミドル層」に積極的に抜擢し、将来を見据えたキャリア形成の促進や組織の活性化に尽力している最中です。
他にも弊社には、資格取得の奨励制度などの本人の意欲や挑戦を後押しするような制度もあります。
これらの制度も存分に活かし、キャリアアップに役立ててほしいと考えています。
今後も公平性と透明性が高い評価基準の運用に努め、一人でも多くの向上心や意欲ある社員のキャリア形成ができるような環境づくりに取り組んでまいります。