
入社時の研修やフォロー体制について
職場環境2025年10月30日 公開

新入社員が入社後に職場へスムーズに適応できるように、どのような研修やサポート体制を整えているのでしょうか?
弊社では新入社員の皆さんが社会人として安心して業務に取り組めるよう、入社時の研修と配属後のフォロー体制を整えています。
入社直後には、社会人と学生の違いや身だしなみ・マナーを学ぶ外部研修に参加し、配属部門にかかわらず製造現場研修を行い、ものづくりの全体像を学んでいただきます。
その上で、配属先では指導担当を設け、日々の業務に関する疑問や悩みをその場で解消できるようにしています。
指導は、配属部署や職務内容に応じて、年次の近い社員からベテラン社員まで幅広く担当しています。
特に製造現場配属の場合は一人でラインを回せるようになるまで継続的にサポートします。
指導の過程では、実習ノートを活用しています。
新入社員は毎日終業後に業務の振り返りや質問を記入し、翌日に指導担当や部署の先輩社員がコメントを返します。
こうした双方向のやりとりを日々繰り返すことで、新入社員の業務習熟度を高めると同時に、指導者との信頼関係を築きやすくしています。
さらに、総務部による定期面談を設けることで、直接の指導者以外からのフォローも受けられる体制を整えています。
また、業務以外でも社員同士が交流できるよう、忘年会や社員旅行などの社内行事や暑気払い会食費用の補助などを行っています。
こうした取り組みは、良好な人間関係づくりにも役立っています。
万が一、業務や人間関係で悩みやストレスを感じた際には、総務部が相談窓口となり、年齢やキャリアにかかわらず幅広い世代の社員を対象にサポートを行っています。
業務面だけでなくプライベートに関する相談も受け付けており、安心して働ける環境を支える役割を果たしています。
今後も、社員一人ひとりが安心して成長できる職場づくりに努めてまいります。
