
得意先の割り振りについて
職場環境2025年9月11日 公開

営業職が担当する得意先の割り振りは、どのように決めていますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
現在は、得意先の割り振りについて、特別なルールを設けておりません。
以前であれば、営業の仕事は、紙の伝票や口頭べースでのやり取りが基本だったため、業務スタイルに慣れるまでには一定の経験が必要でした。
そのため、担当する得意先はベテランになるにつれて規模が大きくなるようにしていました。
イメージとしては、入社後は一般の小売店から始まり、経験を重ねる中でコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ショッピングモールを担当するような流れです。
大規模な得意先については、現在もベテラン社員が担当していますが、昨今はWeb注文が増えてきていることもあり、得意先の割り振りは曜日ごとのローテーションとなることが多いです。
物流と卸の両方を手掛けている当社には、売れ筋商品などの情報が迅速かつ豊富に集まります。
それらの貴重な情報は、規模の大小に関係なく得意先と共有し、コミュニケーションの深化や売れ筋商材の提案などに活かすことが可能です。
入社当初は、指導役の先輩社員から仕事の進め方などを学べるようにもしており、今後も得意先と信頼関係を築きながら営業活動に励める環境を充実させてまいる所存です。