
業務負担の軽減について
業務量2025年4月21日 公開

「配送業務は重い商品を運ぶことが多い上、とにかく仕事量が多い」という口コミを見ました。業務負担の軽減には取り組んでいないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
配送業務においては、飲料などの重量物も取り扱います。
ただし、納入先の指定に問題がなければ、商品は一つ一つ運搬するのではなく、カーゴ車や台車で運ぶなどして、負担が減るようにしています。
先輩から若手に対しては、体への負担が少ない商品の持ち運び方を伝えています。
商品自体も軽量化が進み、木箱が使われていた8本入りの日本酒は、プラスチック箱の6本入りに変わっており、業界全体としても負担が軽減されています。
また、社員の平均年齢は44.5歳、平均勤続年数は16.3年と、社員は長く働くことができております。
女性社員の平均勤続年数も13.3年と、厚生労働省の調査結果(※)における女性一般労働者の全国平均9.9年を上回っています。
食品卸売業の特性上、ゴールデンウィークやお盆、正月は繁忙期となりますが、閑散期にはしっかりと休むことが可能です。
会社としては2025年度の年間休日数を前年度から4日間増やしたほか、全社員に年2回の3連休取得を推奨しています。
有給休暇取得計画の提出も促しており、今後はローテーションによる土日祝日の休日取得を視野に入れています。
今後も現場の業務負担軽減に努め、無理なく働き続けられる職場づくりを推進してまいります。