会社の制度や雰囲気が昭和のまま?
社風2025年1月20日 公開
「良い人もたくさんいるが、会社の制度や雰囲気は昭和のまま」という口コミがありました。年功序列や上下関係の厳しさなどが残っているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社の評価制度には成果主義を取り入れており、実際に業績や能力が評価され、若手社員が役職者として抜擢されるケースもございます。
また、親会社のトモシアホールディングスとグループ体制を組み、食品卸大手ならではのイノベーションや新たなアイデアを積極的に採用しております。
業務システムも統一され、業務フローは大きく変わりました。
当然ながら、自由闊達な意見交換やコミュニケーションを歓迎しており、上下関係が過度に厳しい、いわゆる昭和的な風潮はございません。
社員のプライベートや健康を重視する方針のもと、残業時間や休日出勤も大幅に削減されました。
会社としても全社員に年2回の3連休取得を促進しており、休日が増えている状況です。
以上を踏まえまして、“昭和のまま”ということはないかと思いますが、そのように感じられた方がいたことを心苦しく思います。
なお、弊社は時代に合わせ制度や仕組みを変えてまいりましたが、社員が日本の食品流通を支えるという使命感を持って仕事に取り組む姿勢は、今も昔も変わりません。
実際、東日本大震災の発生時やコロナ禍においても、スーパーの店頭に食品を届けるために奔走しました。
そのような行動に誇りを抱いている社員が多いのは事実で、今後も大切に受け継いでまいる考えです。